就職活動をしていると、働いたあとのことよりも、いかに内定を取れるかどうかに焦点が当たります。

もちろんそれを一生懸命頑張ってもらって良いと思います。

働き始めた後のことは考えないのは間違いではありません。

さて、内定が取れて、晴れて遊べる余裕の日々。

そのときに遊ぶこと、学生生活を悔いなく過ごすことも大切なことです。

だから就職後のことは働き始めてからでも結構です。

ただ、就職前には絶対に流れてこない情報があります。

それは、職場の人間関係です。

どんな仕事をするのか、どんなビジョンを持った企業なのか、どんな人が働いているのか。

そういった「仕事」主体の情報はたくさん流れてきます。一方でどんな人間関係なのか?という情報は入ってきません。企業側にもそれをプレゼンする義務もありませんから当然のことです。

若い人の早期離職の理由の3位以内にはつねに人間関係が入っているという事実があります。

つまり、職場の人間関係は仕事のやりがい以上にあなたの就職後の働き方に影響するということです。

それなのに、大した対策もなく社会人になる。仕事を覚えるためには先輩や上司から情報を得ないといけませんが、その人たちの関係が良くないと仕事も上手くいかないのです。

内定が決まるまでに何度も面接があり、企業側もこの人なら大丈夫と思って採用します。

ですが、面接という特殊な状況でその人のコミュニケーション能力が十分に測れるわけではありません。

では、どうすればよいか?

それはどんな人がいても、コミュニケーションが取れる力があればよいのです。

その方法の基本となるのが「傾聴力」です。

傾聴については次回書きます。