優秀でありながら社会人としてうまくやれず、引きこもっている人がたくさんいらっしゃいます。ショックかもしれませんが、だれも学生時代に自分の将来がそうなるなんて思っていないのです。しかし、5年後10年後に回りを見てみてください。必ずあなたのまわりにも同じような状況になっている人がいます。それはそれで人生に必要なことかもしれませんが、出来れば通りたくない人生だと思います。

なぜそのようになってしまったのかというと、企業を選択するときに自分と向き合わなかったがために今そのような状況にあるのです。しかし、その彼はまだましな方です。親御さんがカウンセリングに来てなんとかしたいと思ってくれているのですから。おそらく時期心がいやされていくでしょう。また、こんな人にも出会ったことがあります。日本の大学からアメリカの大学に留学してMBAを取得。英語はもちろん、中国語が堪能で通訳できるレベルの語学力があり、日本企業のアメリカ支社で働き、結果として失業。現在無職で独身で40代後半の男性です。みなさん、MBAもっていても語学が堪能でも無職になる人がいるのです。

なぜだと思います?世間ではそういう人を「心の弱い人」とか「コミュニケーションが下手な人」と言って批判的に見る人がいます。しかし、カウンセリングをしていて思うのは心が強い人なんかいません。心が強いふりをして弱さを隠していることが問題なのです。そのへんの心のこともおいおい勉強していますが、何が言いたいかと申しますと、結局は能力ではないんだということです。人は能力ではなく魅力を磨く必要があるのです。能力は勉強したり訓練したりすれば身に着きますが、魅力はどうやったら身に着くと思いますか?

好きなことを仕事にするには