自分のやりたいことをやるという軸がなぜ重要なのかは採用活動だけでなく、その後の社会人としての人生を左右するものだからです。

自分のやりたいことが明確であれば、それをもとに企業を選びます。そして、働きたい企業が見つかりますが、自分のやりたいことさえあればどこに採用されても良いのです。その時に初めて、待遇を考えます。給与面、休暇、通勤、企業の規模などです。そして希望が決まっていきます。

しかし、自分のやりたいことが決まっていなければ、どうなるか?それは待遇面から企業を選んでいくことになるのです。すると、仕事の内容よりも、給料がいいとか休みが多いが就職先の基準になります。その結果、仕事に対するモチベーションが違ってくるのです。

たとえば、同じ企業に就職したA君とB君がいたとします。A君はその企業でやりたいことがあった。B君はその企業の待遇面に惚れてやってきた。最初に頼まれたのは、倉庫の書類の整理です。企業の活動に興味のあったA君はその書類の整理をしながら、過去の業務のことやら、企業がどんな風にこれまで歩んできたかを学びとろうとします。しかし、B君は「なんでおれがこんなことをしないといけないんだ。もっと面白い仕事ができると思っていたのに」と愚痴をこぼしながら働きます。資料に興味をもったA君はそのなかで気になることを上司や先輩に機会があるたびに質問します。B君はそんなことはしません。結果としてA君とB君はどっちが上司から責任ある仕事を任されるでしょうか。また、どっちが社会人としての人生を楽しめているでしょうか。

 

答えは明白です。これは極端な例かもしれませんが、実際のところ、多くの企業でこのようなことが起きているのです。そして、A君は出世し、B君は左遷されるのです。仮に、学生時代の成績はB君の方が優秀だったとしてもそのようなことは容易に起きてくるのです。

就職後のモチベーション

それは好きなことを仕事にしたから。

あなたの好きなことを明確にする自己分析

好きなことを仕事にするには