世の中で働く人の大半がサラリーマン。つまり、企業に雇用され給料をもらって働いている人です。

しかも、ちょっと前までは終身雇用が当たり前だった訳です。

今は、どんどん働き方が変わって来ていますので、終身雇用は当たり前でなくなりました。

しかし、世の中の制度の多くはサラリーマンに有利です。

税制にしても、保険にしても、一般人はサラリーマンであるという前提の制度です。

住宅ローンなんかも、サラリーマンでしかも同じところで働き続けるというのが前提になっています。

私は、転職をしています。しかも、学生時代が人より長く、社会に出るのが遅かったのです。

ですから、社会人としてまだ11年しか働いていません。

現役で大学を出て、同じところでずっと働いている人は、すでにある程度のポストで、部下も居ます。順調な人は出世しているのです。

長く同じところに勤めるというのは、確実に収入を得て、確実に出世、昇進をして社会的な地位を築いていきます。

しかも、長く同じところで働いている人は信頼されます。

その信頼が、ローンを組むだとか、仕事を任せるだとか、責任ある地位を得るだとかそういったところで確実なアドバンテージとなるのです。

私は転職した身でありますが、一所でずっと働く人が、それなりの地位を得ているのを見て、ちょっとうらやましいと思うこともあります。

仕事が面白ければなおの事うらやましいです。

サラリーマンは安定しています。その安定とトレードオフが勤めている会社に対するロイヤリティです。

仕事を優先しないといけないことが生じてくるのです。

不安定で自由、一方で安定していて制約がある、どちらが良いかは自分次第です。