好きなことを探そう!

って、

「いろんなところで聞くかもしれないけど、そう簡単に見つからないんですよ」

と、以前クライエントさんから言われたことがあります。

そのクライエントさんは確かに好きなものがありませんでした。

やってみたいこと、行ってみたい場所、好きな芸能人、好きな食べ物まで不明確でした。

こりゃ、弱ったなー

と思って、「正直この人にはもう関われないかな〜」って思ったんです。

で、その日のセッションは「なんかわかんないですねー」って終わってしまったんですが、何とよく月も顔を出してくださったんです。

もうその彼女は来ないだろうなーと思っていたので、わたしの方が驚いてしまいました。

そのクライエントさんはニコニコして会場に入ってきました。

いったい何があったのかと伺うとこのひと月で大きな気づきがあったそうなんです。

それは、

「好きなことがないんじゃなくて、好きなことを認めていない自分がいる」

ということでした。

さらに彼女は続けました。「わたしあちこち出歩くのが好きなので、内勤よりも外に出る営業がいいなと思ってるんです」

と。何と好きなことが見つかったんです。

わたしは彼女に教えてもらったんです。好きなことがないのではなく、好きなことを認めていない自分がいるということを。

誰にでも好きなことは必ずあります。そこを見出すか否かは自分とどれだけ向き合うか。その時間を通して彼女は自分の殻を破っていきました。