日本人の休暇取得率は世界的に低い。

その理由は周りが取らないから取りにくいとか、人が働いているときに自分だけ休むのは申し訳ないとかいろいろあるみたいです。そもそも、休暇を取るということが学習されていません。

働き方改革と言って勤務時間を短くするとか、労働と賃金の関係を見直すとか言っていますが、そもそも日本人は「休む」という習慣を身につけないのです。

学校が終わっても塾や習い事、宿題があって遊ぶことが許されていないのです。

遊ぶことは悪いこと、勉強することは良いことという二元論が教育される訳です。大人になってから働き続けるのは思考の根っこのところから「休むことは悪いこと」という考え方が入り込みます。

特に中学校、高校となるとクラブ活動や休みの日に試験があったりします。毎日学校にいきます。

一方で、学校を休むには病欠、忌引きくらいしか許されず、全部出席するのが当たり前という制度なのです。

働き方を変えたいのであれば、学校に通っている間から休暇取得を覚えさせないと行けません。

だかから小学校から休暇制度をつくる。年間10日は好きなときに休んでいいとか制度を設ける。

実は義務教育は何日休んでも卒業できます。

高校に至っても学校の規定によりますが3分の1〜4分の1までの休みが許されています。

ただ、それは最悪な場合そこまでは許容するという制度です。

不登校対応なんですね。でもそのうちの10日なり20日を積極的に休んで良いという制度に変えてしまうとどうでしょうか。申し出た休みは出席扱いとするとすれば若いうちから休暇に対する考え方が育つはずです。

今は毎日学校にいくのが当たり前という制度ですから、休んでも良いという考え方を身につける必要もあるんです。

「学校は休んでいいとこ」という頭が身に付くと社会人になってから上手く休むことができるようになるはずです。

休み方も見直して行かないと、真の働き方改革はなされません。