自分を大切にするとは自分のことを語ること

自分を大切にするとは自分のことを語ること

あなたは今日、どんな気持ちで1日を過ごしましたか?

自分の気持ちを言葉にすることは意外と得手ではありません。人のことや社会のことについて語ることはできても自分のことを語ることがあまりできない人は結構いるもんです。

「あなたはどんな人なんですか?教えてください」と言われたらどんな話をしますか?

自分のことを話すためには、自分が考えていること、感じたことに目を向けておく必要があります。

ところが、現代人の多くは自分に目を向けることをあまりしません。それは仕事が忙しかったり、家事や子育てに追われていたりとやらないことがいけないのが多いのと、流れてくる情報量が非常に多いことが挙げられます。

外から入ってくるできごとに目を向けても、自分の内面世界のできごとには目を向けないのです。ましてやそれを言葉にすることはありません。

自分の内面世界で起きていることを言葉にしないで過ごすと、無意識にストレスをため込みます。

朝起きるのが辛い、なんとなく気分が落ち込む、心がもやもやするなんて言う症状は、自分の考えを言葉にしていないことが原因とも言えます。

一方で自分の考えや気持ちを言葉にすることは、自分にまなざしが向いていないとできません。そしてそういった言葉がすぐ出てくることは、自分を大切にしている証拠です。

本音を言葉にできているか?

ただ、一つ気になるのはそれが本音で話しているかということです。

ありのままの自分を大切にするためには「本音」を話す必要があります。

本音はときに「愚痴」であったり「不安」であったり「恥ずかしい」ことや「怒り」であるとも言えます。つまり人には見せたくない自分の弱さです。

この弱さを言葉にできるかどうかがありのままの自分を大切にすることができるかどうかのカギでもあります。

弱さを語る力>>>