今日は娘の幼稚園が休園になりました。
ここ数日の感染者の増加により、幼稚園の関係者にも感染者が出たようです。
急な変更への対応が、幼稚園、そしてそこに通園する家族でなされます。
令和になってほとんどがコロナ禍なのですが、
この急な変更への対応に幾度となくさらされてきました。
マスクの着用、手指衛生、外出の自粛、外食の制限、ワクチン接種・・・
日常が外的な要因で変更を余儀なくされることに強いストレスを感じます。
このストレスは結構見えにくいです。変更ができると、次の行動に意識が向くからです。
今日も幼稚園が休みになるという一報があり、それに伴い仕事の調整をしました。
調整がうまくいくかというときはストレスがありますが、変更がうまくいくと、ホッとします。
しかし、変更の連絡とその対応をしている最中のストレスは確実にありました。
ストレスは蓄積されるものだと認識しています。
ちょっとずつであれば対応していますが、たまると心身に影響が出てきます。
しかもコロナの感染が増えてくると、直接的な影響がなくても緊張感が高まります。
この緊張感がストレスとなります。
ストレスが増えるとネガティブなことを考えやすくなります。
ストレスへの対処法の一つは「ストレスを感じている」という自覚です。
自分で今の自分が感じていること、考えていることをメタ認知できると、
そのことへの対処ができたということになります。
実はこれは怒りにも同じことが言えます。
怒りを感じているなと感じたらそれだけで、怒りが少し収まっていきます。
今自分が感じているものに目を向ける。それだけで自分自身からネガティブなものを排することができます。