言葉には影響力があります。
その言葉から受ける印象、そして自分への適用や、他人に対する思い、
色々なものが出てきます。
一番影響力があるのは自分が使う言葉です。
口から発せられて、音声化された言葉は、耳と頭蓋骨の振動を経て
私たちの脳に伝わります。
厄介なことにそれを、正しい情報として脳は受け取ります。
「疲れた」と言えばより疲れを感じる
「うまくいかない」と言えばうまくいかない結果を招くように向くのです。
逆に
「元気だ」「うまくいく」と言えばそちらの方向を向きます。
しかも、人称がありません。
「私」なのか「あなた」なのかの区別がないのです。
つまり、他人に対してバカにしたり、文句を言う言葉は自分にも同じ言葉を発しているのと同じことなのです。
自分が使う言葉に気を付けたいものです。
明日は、もう少し突っ込んだ話をします。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。