先週は学校の先生方の研修で山形県寒河江市に行ってきました。
そこで、傾聴やディスカッションをするのですが、
先生がは本当によくお話されます。
生徒指導や養護の先生などに学校の状況を伺うと、
深刻ないじめ自体はないにせよ、その火種となりそうな
人間関係のトラブルが山のようにあるそうです。そして、そういう情報を得るたびに
「知らないところで何か、よからぬことが進んでいないだろうか?」と心配になるとのこと。
この緊張感はかなりストレスがかかります。
緊張を緩める時間を!
どの仕事でも緊張感というものがあり、そのおかげでミスをしない、
トラブルが起きないというのはあります。
しかし、過度な緊張感が続くと、からだの調子も心の調子も崩れます。
その状態で仕事を続けると・・・
適応障害、うつ病、胃潰瘍、自律神経失調症・・・・などなどいろいろな病になってしまいます。
厄介なのは緊張のただ中にいるとこの緊張に気づきにくいというのがあります。
「自分が緊張しているんだ」ということに気づくことができれば、それだけでも
緊張は緩みます。
この緊張を緩めることが、日々の仕事だけでなく、健康維持にもつながることを
あらためて実感しました。
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